■ | Cardiology(循環器)分野のテクニカルフレームワークコメント募集(終了) | |||||||
Cardiology(循環器)分野における Integration Profile について、IHE-J Cardiology(CARD)技術委員会(TC)がIHE CARDのYear 3を対象に日本で適用する場合のパブリックコメントを募集いたします。今年は今迄の様にテクニカルフレームワークの和訳をしておりません。その代わりに、英文のテクニカルフレームワークの読破の助けになるように、日本語の解説文集を用意いたしました。参考にしてください。
1.CARDの概要 (1) 対象分野: 今回の循環器(Year 3)は、下記の6プロファイルです(うち1プロファイルは適用外)。 ・心臓カテーテル検査ワークフロー(CATH) ・心エコー検査ワークフロー(ECHO) ・心電図の表示(ECG) ・エビデンスドキュメントワークフロー(ED) ・ストレス検査ワークフロー(STRESS)(※1) ・Implantable Device Cardiac Observation(IDCO)(※2) 注:上記のプロファイルは後述以外を除き、IHE CARDのFinal Text v.2.1に書かれているものです。 ※1はTrial Implementバージョンのサプリメントドキュメントです。 ※2はTrial Implementバージョンのサプリメントドキュメントですが、日本では適用外のプロファイルですので、IHE-J CARDではコメントを募集しておりませんので、IHE-Jとしては対応しません。しかし、提出していただいたコメントはインターナショナルへ提出させていただきます。 今回の循環器Year 3ではIHE ITIの以下のプロファイルも適用されますが、今回のパブリックコメントの対象外です。関連文書を下に掲載しますので、参考にしてください。 ・Patient Identifier Cross-Referencing (PIX) ・Consistent Time (CT) ・Patient Demographic Query (PDQ) ・Audit Trail and Node Authentication (ATNA) 他のドメインと同様に、循環器Year 3ではトランザクションにHL7 v.2.5を使用します。参考文書類を下に掲載しますので、参考にしてください。 (2) 検討、利用: 寄せられたコメントは、9月1日以降、IHE-J CARD TCメンバーにより検討され、日本拡張規約として定められます。 2.コメント期間
2007年8月31日
3.コメント送付先および質問などの連絡先
日本IHE協会 TEL 03-3818-2250
下記のコメントシートを使い、和文(英文も可)で記入してください。 基本的にはIHE-J CARDプロジェクト代表に送ります。
4.コメント対象文書と参照文章
コメント対象文章の使用言語は日本語です。 コメントはこの文章のみにお願いします。参照文章のYear2のTF TI v.2.0(英語版Vol.とVol.2)はIHE CARDのオリジナル文章です。
・コメント対象文章:
・解説文集
・参照資料
HL7 v.2.5関連文書 |