■ | Laboratory(検体検査)分野のテクニカルフレームワークコメント募集(終了) | |||
Laboratory(検体検査)分野における Integrated Profile について、JAHIS IHE-J(LIS)検討WGがIHE-E(欧州)と協調して検討した結果、テクニカルフレームワーク(LTF=Laboratory Technical Framework)のYear1(2003年)初版ドラフト院内検査(Laboratory Scheduled Workflow=LSWF)に続き、Year2初版ドラフト統合プロファイルが出来ました。
現在、日米欧でパブリックコメントを募集しています。
1.LTFの概要 (1) 対象分野: 今回(Year2)は、下記の4プロファイルです。 ・臨床検査分析装置(LDA:Laboratory Device Automation) ・ポイントオブケヤ検査(LPOCT:Laboratory Point of Care Testing) ・患者情報の整合性確保(LIR:Laboratory Information Reconciliation) ・検査コードの更新(LCSD:Laboratory Code Set Distribution) これらのテクニカルフレームワークは、LSWF V.1.2 の下位文書(サプリメント)です。 このLSWFのLTFも一緒に掲示しますので、参考にしてください。 (2) ベースとするHL7標準:V.2.5 V.2.4のメッセージはこのLTFでは取り扱っていません。 国内規約としては、V.2.4の扱いを再検討する余地があります。 XMLの使用は妨げられません。 (3) 検討、利用: 寄せられたコメントは、7月17日〜IHE-Lab.活動メンバーにより検討され、国際規約として定められます。 その後、日本ではさらに国内拡張を検討して実際に参照できるものにする予定です。 この検討に役立てる為に、このコメント募集を下記期限以後も継続する予定です。 2.コメント期間
2005年7月15日
3.コメント送付先および質問などの連絡先
日本IHE協会 TEL 03-3818-2250
下記のコメントシートを使い、和文と英文を併記してください(英文は必須)。
4.対象文書
使用言語は英語です。
IHE_Lab_TF_Supplement_LDA_PC.pdf IHE_Lab_TF_Supplement_LPOCT_PC.pdf IHE_LTF_Supplement_LIR_PC.pdf IHE_Lab_TF_Supplement_LCSD_PC.pdf
LSWF V.1.2 については、次の文書を見てください。
次は翻訳版です。版数が幾分古いのですが十分参考になります。 |