■ | コネクタソン2012についての循環器委員会からのお知らせとお願い | |||||||||
1.テクニカル・フレームワークの審査について
コネクタソン2012 では下記のテクニカル・フレームワークをベースに審査を行います。
参考:http://www.ihe.net/Technical_Framework/index.cfm#cardiology 2.統合プロファイルCATHとECHOの動画対応について
循環器領域の血管造影検査(アンギオグラフィー)、心臓超音波検査(エコー)は、
動画像で観察できることが重要です。統合プロファイルCATHとECHOでは動画像の
取り扱いが必須であることを改めてご案内致します。両プロファイルとも下記アクタ
で参加される場合はご注意願います。
3.統合プロファイルIVI・ECGへの参加のお願い
統合プロファイルIVI(血管内イメージ)は日本発のプロファイルです。IHE-Jでは2010年度のトライアル・インプリメンテーションを皮切りにコネクタソンでの接続検証を開始しており、今後各国のコネクタソンでも実施されるよう、準備を進めています。
ワークフローは 統合プロファイルCATH・ECHOに準じた内容です。 統合プロファイルECG(心電図相互参照)に関して、IHE-J では MFER による波形参照を 行っています。MFER規格は平成22年3月31日付 医政発0331 第1号「保健医療情報分野 の標準規格として認めるべき規格について」の中で「HS010 保健医療情報・医療波形 フォーマット−第92001部:符号化規則」として厚生労働省より標準規格として定めら れており、今後普及が見込まれます。なお、参照用のビューアは MFER委員会よりダウ ンロード可能です。 http://ecg.heart.or.jp/Jp/downloads/index.html 皆さまの積極的な参加をお願い申し上げます。 |