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IHE書籍情報

IHE電子書籍発売開始

最新IHE入門 - 2022 -
IHEで実現!安く、早く、効率的な病院情報システム導入
〜地域に広がる医療連携のKeywordは、IHE〜

最新IHE入門2022
   
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対象の読者
本書は、最新(2022年時点)のIHE入門書です。

これからIHEを理解しようとする方やある程度IHEを知っているが、さらに深くIHEを理解したい方に、この本を読んで頂きたいです。また、各章には、お勧めのIHE統合プロファイルを解説し、これから医療情報システムを導入・更新する場合の良き参考資料です。

前作の『最新IHE+地域連携入門 - 2019・2020 - 病院情報システムを安く、早く、効率的に導入できるIHE - 地域に広がる医療連携のKeyword -』が出版されてから既に3年が経過し、IHEの統合プロファイルがかなり追加されております。

本書は、前作の改訂版となっており、今後の医療情報システム導入の指南書を目指しています。

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目次
■ 最新IHE入門2022刊行にあたって
■ 執筆者一覧
■ 1. はじめに
1.1 IHEの成果物
1.2 IHEと仕様書
1.3 相互運用性を活用し業務の効率化を図る

■ 2. IHE入門
2.1 IHE概要
 2.1.1 目的・理念
 2.1.2 生まれた背景・成立ち
 2.1.3 歴史
 2.1.4 検討領域(ドメイン)
 2.1.5 IHEサイクル・活動内容
 2.1.6 IHEのスコープ (IHE採用でできること,
    別に検討が必要なこと)
2.2 IHEの用語
 2.2.1 IHE活動の成果(TF、IP、Actor、
    Transaction)
 2.2.2 テクニカルフレームワーク
 2.2.3 統合プロファイル
 2.2.4 アクタ
 2.2.5 トランザクション
2.3 テクニカルフレームワークの読み方
 2.3.1 TFの構成
 2.3.2 統合プロファイルの概要・スコープ
 2.3.3 ユースケース
 2.3.4 アクタの仕様
 2.3.5 アクタ・トランザクションの
    ダイアグラム
 2.3.6 参照している標準規格
2.4 TIPS1:情報の探し方・技術文書編
 2.4.1 IHE-Internationalのサイトのたどり方
 2.4.2 IHE活動に関する詳細な情報サイト
    (IHE wiki)
2.5 TIPS2:情報の探し方・製品編
 2.5.1 Integration Statementの見つけ方と
     読み方
 2.5.2 コネクタソン結果表
2.6 仕様書の書き方
 2.6.1 提案仕様書(RFP)とは
 2.6.2 仕様書の書き方
 2.6.3 IHE的な仕様書の考え方と記載例
 2.6.4 まとめ
2.7 日本におけるコネクタソン
 2.7.1 コネクタソンのテストシナリオの概要
 2.7.2 判定基準概要
 2.7.3 2019年のIHE欧州コネクタソンの状況
 2.7.4 2020年のIHE北米コネクタソン

■ 3. 地域医療連携のための簡便な基盤
3.1 ITI統合プロファイルを用いた地域医療連携
   システム入門
 3.1.1 医療連携システム
 3.1.2 IHEによる医療連携のシナリオ
 3.1.3 IHE統合プロファイルによる地域連携
    システムの構築
 3.1.4 コミュニティの運用
 3.1.5 コミュニティ間の連携(XCA、XCA-I)
 3.1.6 構築手順と要求仕様
3.2 NETPDI
 3.2.1 はじめに
 3.2.2 検査・画像情報提供加算と
    電子的診療情報評価料
 3.2.3 IHEのnetPDI
 3.2.4 考察と今後の展望

■ 4. 各ドメインの概要
4.1 放射線(RAD)
 4.1.1 要求仕様書でおすすめの
     統合プロファイル
 4.1.2 RADに含まれる統合プロファイルと
     トランザクション
 4.1.3 日本の標準との関係
 4.1.4 主なRAD統合プロファイル
 4.1.5 他領域プロファイルのオプション
4.2 臨床検査(LAB)
 4.2.1 臨床検査のワークフローとIHE
 4.2.2 臨床検査ドメインで使用する標準規格
 4.2.3 検体検査の統合プロファイル
 4.2.4 臨床検査とPaLMドメイン
 4.2.5 臨床検査ドメインの最新情報
 4.2.6 新たなプロファイルの検討
4.3 循環器(CARD)
 4.3.1 循環器領域の医療情報の特徴
 4.3.2 心臓カテーテル検査(CATH)
 4.3.3 波形情報
    (Retrieve ECG for Display:ECG)
 4.3.4 心エコーのワークフロー(ECHO)
 4.3.5 ストレス(STRESS)
 4.3.6 情報抽出とデータ出力の標準化
4.4 内視鏡(ENDO)
 4.4.1 仕様書におすすめの統合プロファイル
 4.4.2 内視鏡検査のワークフローと
     内視鏡ドメイン
 4.4.3 IHEが内視鏡分野で使用する標準規格
 4.4.4 消化管検査ワークフロー
 4.4.5 実装ロードマップ
 4.4.6 内視鏡ドメインの体制
 4.4.7 コネクタソンの実績について
4.5 放射線治療(RO)
 4.5.1 仕様書におすすめの統合プロファイル
 4.5.2 放射線治療部門の情報連携
 4.5.3 放射線治療で利用される標準規格と
     IHEテクニカルフレームワーク
 4.5.4 放射線治療分野の統合プロファイル
 4.5.5 放射線治療分野のIHEにおける将来像
4.6 ITインフラストラクチャ(ITI)
 4.6.1 仕様書におすすめの統合プロファイル
 4.6.2 ITI統合プロファイル一覧
 4.6.3 セキュリティ基盤
 4.6.4 医療情報連携基盤
 4.6.5 Cross-Enterprise Document Workflow
     (XDW)
 4.6.6 Document Metadata Subscription
     (DSUB)
 4.6.7 RFD統合プロファイル
 4.6.8 患者情報参照基盤
 4.6.9 Patient Location Tracking(PLT)
 4.6.10 XDS Metadata Update
 4.6.11 Healthcare Provider Directory
     (HPD)
 4.6.12 Care Services Discovery(CSD)
 4.6.13 Cross-Community Document Reliable
      Interchange(XCDR)
 4.6.14 Cross-Community Fetch(XCF)

4.7 患者ケアデバイス(PCD)
 4.7.1 仕様書でおすすめの統合プロ
     ファイル
 4.7.2 各装置からのデータ収集
    (DECプロファイル)
 4.7.3 アラートマネジメント
    (ACMプロファイル)
 4.7.4 輸液ポンプの管理
    (PIVプロファイル)
 4.7.5 患者データ一括照会
    (PDVQ(AL)プロファイル)
4.8 眼科
 4.8.1 眼科部門システムの特徴
 4.8.2 眼科領域の標準化への取り組み
 4.8.3 眼科検査機器出力データ共通仕様書
     の国際標準化
4.9 病理・臨床細胞
 4.9.1 仕様書におすすめの
     統合プロファイル
 4.9.2 病理・臨床細胞部門の
     統合プロファイル
 4.9.3 病理・臨床細胞ドメインで
     使用する標準規格
 4.9.4 IHE-PaLM (IHE-Pathology and
     Laboratory Medicine)
 4.9.5 今後の展開

■ 5. IHE UPDATE
5.1 放射線検査(RAD)
 5.1.1 AI Workflow for Imaging (AIW-I)
 5.1.2 AI Result (AIR)
 5.1.3 Contraction Administration
     Management (CAM)
 5.1.4 Encounter-based Imaging Workflow
     (EBIW)
 5.1.5 Technical Framework (TF)の
     メンテナンス
5.2 内視鏡(ENDO)
 5.2.1 内視鏡画像保管: Endoscopy Image
     Archiving (EIA)
5.3 放射線治療(RO)
 5.3.1 Quality Assurance with Plan Vet
     (QAPV)
 5.3.2 Treatment Delivery Workflow
     (TDW)
 5.3.3 DICOM-RT 2nd-Generationの概要
5.4 ITインフラストラクチャ(ITI)
 5.4.1 Mobile access to Health Documents
     (MHD)
 5.4.2 Appendix Z on HL7 FHIR
 5.4.3 Add RESTful ATNA (Query and Feed)
 5.4.4 Non-patient File Sharing (NPFS)
 5.4.5 Mobile Care Services Discovery
     (mCSD)
 5.4.6 Patient Demographics Query for
     Mobile (PDQm)
 5.4.7 Patient Identifier Cross-reference for
     Mobile (PIXm)
 5.4.8 Patient Master Identity Registry
     (PMIR)
 5.4.9 Remove Metadata and Documents
     (RMD)
 5.4.10 Restricted Metadata Update (RMU)
 5.4.11 Secure Retrieve (SeR)
 5.4.12 Sharing Valuesets, Codes and
      Maps (SVCM)
 5.4.13 XCA Deferred Response Option
     (XCA Support For Two 2-way
      Messaging)
5.5 患者ケアデバイス(PCD)
 5.5.1 テクニカルフレームワークの改定
 5.5.2 2020年1月 IHE NA(North America)
     コネクタソン2020への参加
 5.5.3 IEC60601-1-8の改定とIHE-PCD
    (ACM)
 5.5.4 日本でのPCDドメインの活動状況
5.6 病理・臨床細胞
 5.6.1 Digital Pathology Workflow - Image
     Acquisition (DPIA)
 5.6.2 Digital Pathology Aid for
     Telemedicine (DP-AT)
 5.6.3 DICOM Supplement 222 (Microscopy
     Bulk Simple Annotations SOP Class)

■ 6. CONFORMITY ASSESSMENT
6.1 CONNECTATHONの限界
6.2 CONFORMITY ASSESSMENT事業の創設
6.3 CONFORMITY ASSESSMENTとは何か
 6.3.1 Conformity Assessmentの定義
 6.3.2 Conformity Assessmentの対象
     プロファイル
 6.3.3 Conformity Assessmentの検証と
     レポート
6.4 CONFORMITY ASSESSMENT の応用
6.5 日本でのCONFORMITY ASSESSMENT対応
6.6 CONFORMITY ASSESSMENTの課題

■ 7. 資料編
7.1 参照規格(DICOM、HL7、
   WEB関連の規格、MFER)
 7.1.1 DICOM(Digital Imaging and
     Communications in Medicine)
 7.1.2 HL7(Health Level 7)
 7.1.3 その他のIHE参照規格
7.2 テクニカルフレームワーク(TF)
7.3 厚生労働省標準規格
7.4 用語集

■ 8. あとがき
■ 索引

■ 1.はじめに
  1.1 IHE の成果物
  1.2 IHE と仕様書
  1.3 相互運用性を活用し業務の効率化を図る
■ 2.IHE 入門
  2.1 IHE 概要
  2.2 IHE の用語
  2.3 テクニカルフレームワークの読み方
  2.4 TIPS1:情報の探し方・技術文書編
  2.5 TIPS2:情報の探し方・製品編
  2.6 要求仕様書の書き方
  2.7 日本におけるコネクタソン
■ 3.地域医療連携とIHE
  3.1 XDS・XCA 入門
  3.2 NETPDI
■ 4.各ドメインの概要
  4.1 放射線(RAD)
   4.1.1 RAD に含まれる統合プロファイル
       とトランザクション
   4.1.2 日本の標準との関係
   4.1.3 主なRAD 統合プロファイル
   4.1.4 他領域プロファイルのオプション
  4.2 臨床検査 (LAB)
   4.2.1 臨床検査のワークフローとIHE
   4.2.2 臨床検査ドメインで使用する
       標準規格
   4.2.3 検体検査の統合プロファイル
   4.2.4 臨床検査とPaLM ドメイン
  4.3 循環器 (CARD)
   4.3.1 循環器領域の医療情報の特徴
   4.3.2 心臓カテーテル検査 (CATH)
   4.3.3 波形情報(Retrieve ECG for
       Display:ECG)
   4.3.4 心エコーのワークフロー(ECHO)
   4.3.5 ストレス (STRESS)
   4.3.6 血管内画像診断
      (IVI:Intravascular Imaging)
   4.3.7 情報抽出とデータ出力の標準化
  4.4 内視鏡 (ENDO)
   4.4.1 内視鏡検査のワークフローと
       内視鏡ドメイン
   4.4.2 IHE が内視鏡分野で使用する
       標準規格
   4.4.3 消化管検査ワークフロー
   4.4.4 内視鏡ドメインの体制
   4.4.5 コネクタソンの実績について
  4.5 放射線治療 (RO)
   4.5.1 放射線治療部門の情報連携
   4.5.2 放射線治療で利用される標準規格と
       IHE テクニカルフレームワーク
   4.5.3 放射線治療分野の統合プロファイル
   4.5.4 放射線治療分野のIHE における
       将来像
  4.6 IT インフラストラクチャー(ITI)
   4.6.1 セキュリティ基盤
   4.6.2 医療情報連携基盤
   4.6.3 Cross-Enterprise Document
       Workflow(XDW)
   4.6.4 Document Metadata Subscription
      (DSUB)
   4.6.5 RFD 統合プロファイル
   4.6.6 患者情報参照基盤
   4.6.7 ITI 統合プロファイル一覧
  4.7 患者ケアデバイス (PCD)
   4.7.1 各装置からのデータ収集(DEC)
   4.7.2 アラートマネジメント(ACM)
   4.7.3 輸液ポンプの管理(PIV)
   4.7.4 患者データ一括照会(PDVQ (AL))
  4.8 眼科
   4.8.1 眼科部門システムの特徴
   4.8.2 眼科領域の標準化への取り組み
   4.8.3 検査機器からのデータフォーマット
       の統一
  4.9 病理・臨床細胞
   4.9.1 病理・臨床細胞分野の
       統合プロファイル
   4.9.2 病理・臨床細胞ドメインの体制
   4.9.3 病理・臨床細胞ドメインで使用する
       標準規格
   4.9.4 今後の展開
■ 5.IHE UPDATE
  5.1 放射線検査 (RAD)
   5.1.1 WIA(Web-based Image Access)
   5.1.2 IDEP(Import and Display of
       External Priors)
   5.1.3 EIWF(Encounter-based Imaging
       Workflow)
   5.1.4 TF(Technical Framework)
       メンテナンス
   5.1.5 Japan National Extension の
       TF Vol.4への追記
  5.2 臨床検査 (LAB)
   5.2.1 臨床検査ドメインの最新情報
   5.2.2 新たなプロファイルの検討
  5.3 循環器 (CARD)
   5.3.1 心電図検査
   5.3.2 超音波検査
   5.3.3 心臓カテーテル検査
   5.3.4 データの2 次利用/解析・計測
       データの標準出力について
  5.4 内視鏡 (ENDO)
   5.4.1 実装ロードマップ
   5.4.2 IHE International Endoscopy
       Domainにおける統合プロファ
       イルの検討
  5.5 放射線治療 (RO)
   5.5.1 Quality Assurance with Plan
       Veto( QAPV)
   5.5.2 Treatment Delivery
       Workflow(TDW)
  5.6 IT インフラストラクチャー (ITI)
   5.6.1 Mobile access to Health
       Documents(MHD)
   5.6.2 Patient Location Tracking
      (PLT)
   5.6.3 XDS Metadata Update
   5.6.4 Healthcare Provider Directory
   5.6.5 Care Services Discovery
   5.6.6 Cross-Community Document
       Reliable Interchange( XCDR)
   5.6.7 Appendix Z on HL7 FHIR
   5.6.8 Cross-Community Fetch
  5.7 患者ケアデバイス (PCD)
   5.7.1 テクニカルフレームワークの改定
   5.7.2 PCD 分野のアメリカにおける製品
       適合性評価 (HIMSS ConCert)
       の動向
   5.7.3 日本のPCD ドメインの活動状況
  5.8 CONFORMITY ASSESSMENT
   5.8.1 Connectathon の限界
   5.8.2 Conformity Assessment 事業の
       創設
   5.8.3 Conformity Assessment とは何か
   5.8.4 Conformity Assessment の応用
   5.8.5 日本でのConformity Assessment
       対応
   5.8.6 Conformity Assessment の課題
■ 6.資料編
  6.1 参照規格(DICOM、HL7、WEB 関連
     の規格、MFER)
   6.1.1 DICOM(Digital Imaging and
       Communications in Medicine)
   6.1.2 HL7(Health Level 7)
   6.1.3 その他のIHE 参照規格
  6.2 テクニカルフレームワーク(TF)
  6.3 厚生労働省標準規格
  6.4 用語集
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