放射線検査の基本運用の流れを定義したもので、患者登録、検査オーダ発行・受信、検査実施、画像保存、画像検索、画像表示といった放射線画像検査の一連の流れをHL7およびDICOMのメッセージを通じてデバイス間の連携をとるための機能。
SWFをベースとし、救急などの氏名不詳の患者検査について、判明した氏名を後から患者登録することにより、保存されている画像データの患者属性が自動的に更新される機能。
⇒ PIR統合プロファイル(患者情報の整合性保持)概念図
画像の表示形式において、モニタ表示やハードコピーにおける階調再現などの表示・出力について、複数の装置の間での一貫性・整合性を保つための機能。
報告書の作成システムについて、日本におけるレポートワークフローの適合について検討した読影レポート検討委員会(IHE-J臨床企画委員会報告書ワークフローWG+JIRA読影レポート検討委員会)の検討結果を尊重し相互運用性に資する機能。
他院のシステムから、画像情報をオフラインで提供された場合に、簡便で円滑な取り込み連携が可能となる、インポート機能 。