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IHE書籍情報

IHE電子書籍発売開始

最新IHE+地域連携入門 - 2019・2020 -
病院情報システムを安く、早く、効率的に導入できるIHE
- 地域に広がる医療連携のKeyword -

本書籍は、最新のIHE 入門書籍です。

IHE についての基本的な解説(第2章)、地域連携(第3章)、各ドメインの詳細な解説(第4 章)に加えて、最新のIHE 展開状況(第5章)、技術資料(第6章)について記載されています。

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まえがき
『医療情報システムは、どうして複雑でありかつ高価なのでしょうか?』病院で医療情報システムに携わっていると、このような疑問を考えることが多くないでしょうか?

同じような医療情報システムであっても、各病院で微妙に違っており、病院の数だけいろいろの医療情報システムが存在しているのが現状です。

各病院で別々の医療情報システムを使わざるを得ないのは、各々の病院のワークフロー(業務の流れ)が標準化されていないのが原因といえます。このような状況では、医療情報システムを納入するメーカーは、それぞれの病院に合わせて医療情報システムや機器を手直しする必要が生じます。この手直しが莫大なコストや手間のかかる最大の理由です。

 本書は、このような医療情報システムの複雑かつ高コストな現状を踏まえたうえで医療情報システムや情報機器の導入や更新のときに是非読んで頂きたい本です。医療情報システムの構築に関心があり、また、医療情報システムを利用している方に、情報システムの無駄な投資を予防できる解説書です。

 前述の通り医療情報システムの複雑性や高コスト性の原因は、医療情報システムが標準化されていない点です。このような場合に、ぜひIHEのワークフローを参照して標準的なワークフローの導入を検討して下さい。標準的なワークフローに準拠したシステムや機器ならば安価に導入することができます。

目次
■ 1.はじめに
  1.1 IHE の成果物
  1.2 IHE と仕様書
  1.3 相互運用性を活用し業務の効率化を図る
■ 2.IHE 入門
  2.1 IHE 概要
  2.2 IHE の用語
  2.3 テクニカルフレームワークの読み方
  2.4 TIPS1:情報の探し方・技術文書編
  2.5 TIPS2:情報の探し方・製品編
  2.6 要求仕様書の書き方
  2.7 日本におけるコネクタソン
■ 3.地域医療連携とIHE
  3.1 XDS・XCA 入門
  3.2 NETPDI
■ 4.各ドメインの概要
  4.1 放射線(RAD)
   4.1.1 RAD に含まれる統合プロファイル
       とトランザクション
   4.1.2 日本の標準との関係
   4.1.3 主なRAD 統合プロファイル
   4.1.4 他領域プロファイルのオプション
  4.2 臨床検査 (LAB)
   4.2.1 臨床検査のワークフローとIHE
   4.2.2 臨床検査ドメインで使用する
       標準規格
   4.2.3 検体検査の統合プロファイル
   4.2.4 臨床検査とPaLM ドメイン
  4.3 循環器 (CARD)
   4.3.1 循環器領域の医療情報の特徴
   4.3.2 心臓カテーテル検査 (CATH)
   4.3.3 波形情報(Retrieve ECG for
       Display:ECG)
   4.3.4 心エコーのワークフロー(ECHO)
   4.3.5 ストレス (STRESS)
   4.3.6 血管内画像診断
      (IVI:Intravascular Imaging)
   4.3.7 情報抽出とデータ出力の標準化
  4.4 内視鏡 (ENDO)
   4.4.1 内視鏡検査のワークフローと
       内視鏡ドメイン
   4.4.2 IHE が内視鏡分野で使用する
       標準規格
   4.4.3 消化管検査ワークフロー
   4.4.4 内視鏡ドメインの体制
   4.4.5 コネクタソンの実績について
  4.5 放射線治療 (RO)
   4.5.1 放射線治療部門の情報連携
   4.5.2 放射線治療で利用される標準規格と
       IHE テクニカルフレームワーク
   4.5.3 放射線治療分野の統合プロファイル
   4.5.4 放射線治療分野のIHE における
       将来像
  4.6 IT インフラストラクチャー(ITI)
   4.6.1 セキュリティ基盤
   4.6.2 医療情報連携基盤
   4.6.3 Cross-Enterprise Document
       Workflow(XDW)
   4.6.4 Document Metadata Subscription
      (DSUB)
   4.6.5 RFD 統合プロファイル
   4.6.6 患者情報参照基盤
   4.6.7 ITI 統合プロファイル一覧
  4.7 患者ケアデバイス (PCD)
   4.7.1 各装置からのデータ収集(DEC)
   4.7.2 アラートマネジメント(ACM)
   4.7.3 輸液ポンプの管理(PIV)
   4.7.4 患者データ一括照会(PDVQ (AL))
  4.8 眼科
   4.8.1 眼科部門システムの特徴
   4.8.2 眼科領域の標準化への取り組み
   4.8.3 検査機器からのデータフォーマット
       の統一
  4.9 病理・臨床細胞
   4.9.1 病理・臨床細胞分野の
       統合プロファイル
   4.9.2 病理・臨床細胞ドメインの体制
   4.9.3 病理・臨床細胞ドメインで使用する
       標準規格
   4.9.4 今後の展開
■ 5.IHE UPDATE
  5.1 放射線検査 (RAD)
   5.1.1 WIA(Web-based Image Access)
   5.1.2 IDEP(Import and Display of
       External Priors)
   5.1.3 EIWF(Encounter-based Imaging
       Workflow)
   5.1.4 TF(Technical Framework)
       メンテナンス
   5.1.5 Japan National Extension の
       TF Vol.4への追記
  5.2 臨床検査 (LAB)
   5.2.1 臨床検査ドメインの最新情報
   5.2.2 新たなプロファイルの検討
  5.3 循環器 (CARD)
   5.3.1 心電図検査
   5.3.2 超音波検査
   5.3.3 心臓カテーテル検査
   5.3.4 データの2 次利用/解析・計測
       データの標準出力について
  5.4 内視鏡 (ENDO)
   5.4.1 実装ロードマップ
   5.4.2 IHE International Endoscopy
       Domainにおける統合プロファ
       イルの検討
  5.5 放射線治療 (RO)
   5.5.1 Quality Assurance with Plan
       Veto( QAPV)
   5.5.2 Treatment Delivery
       Workflow(TDW)
  5.6 IT インフラストラクチャー (ITI)
   5.6.1 Mobile access to Health
       Documents(MHD)
   5.6.2 Patient Location Tracking
      (PLT)
   5.6.3 XDS Metadata Update
   5.6.4 Healthcare Provider Directory
   5.6.5 Care Services Discovery
   5.6.6 Cross-Community Document
       Reliable Interchange( XCDR)
   5.6.7 Appendix Z on HL7 FHIR
   5.6.8 Cross-Community Fetch
  5.7 患者ケアデバイス (PCD)
   5.7.1 テクニカルフレームワークの改定
   5.7.2 PCD 分野のアメリカにおける製品
       適合性評価 (HIMSS ConCert)
       の動向
   5.7.3 日本のPCD ドメインの活動状況
  5.8 CONFORMITY ASSESSMENT
   5.8.1 Connectathon の限界
   5.8.2 Conformity Assessment 事業の
       創設
   5.8.3 Conformity Assessment とは何か
   5.8.4 Conformity Assessment の応用
   5.8.5 日本でのConformity Assessment
       対応
   5.8.6 Conformity Assessment の課題
■ 6.資料編
  6.1 参照規格(DICOM、HL7、WEB 関連
     の規格、MFER)
   6.1.1 DICOM(Digital Imaging and
       Communications in Medicine)
   6.1.2 HL7(Health Level 7)
   6.1.3 その他のIHE 参照規格
  6.2 テクニカルフレームワーク(TF)
  6.3 厚生労働省標準規格
  6.4 用語集
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■執筆者一覧
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