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放射線情報システム:RIS(横河電機株式会社)

【インターフェース構築】

放射線部門情報システムとモダリティ間において、患者情報のみならず検査内容が、相互運用性を重視したJJ1017バージョン3.0コードに基づき、DICOM規格を利用した連携ガイドラインにより、直接モダリティに登録されるための連携を新規設定。

【実装したIHE-Jプロファイルおよびアクター】

SWF   DSS/Order Filler


【使用されたシステムについてのベンダからのメッセージ】

「RadiQuest/RIS」は、横河電機の豊富な放射線情報システムの構築実績とそこで培ったノウハウを高密度に凝縮し、次の3つの実現を目指して開発されています。

  1. 放射線部門の業務効率の向上
    受付業務、撮影室業務等のユーザのワークフローに沿って操作画面が構成され、検査予約、受付、検査実施などの情報伝達や照射録、各種統計情報の集計作業を省力化します。さらに、個々の操作においても、タッチパネルの対応による操作性の向上、ドクター指示や受付時の連絡メモなどの入力をテンプレートによって補助、撮影条件・実績のデフォルト入力等、きめ細かい対応によって業務効率の向上を支えます。
  2. フイルムレス運用の支援
    検査業務の進捗と、検査オーダー情報、検査実績情報を各システム間で共有することにより、フイルムレスでの運用が円滑に進むことをサポートします。また、RIS端末で、過去画像、所見レポートとの連携を可能にすることによって、フイルムレスでの検査業務をサポートします。
  3. 標準化への対応によるシステム導入の軽減
    IHE-JのOrderFillerアクタとして、統合プロファイルSWFおよびPIRをサポートし、HIS、Modality、PACS等と連携します。
    蓄積された放射線部門の運用ノウハウによって、実運用とうまく融合を図ることにより、お客様でのIHE-Jのスムーズな導入をサポートします。
各システムの紹介
電子カルテ
  (富士通株式会社)
放射線情報システム : RIS
  (横河電機株式会社)
画像システム : PACS
  (コニカミノルタエムジー株式会社)
画像報告書システム
  (株式会社日立メディコ)
検査モダリティー :X線 DRシステム
  (東芝メディカルシステムズ株式会社)
ビューワー : 可搬媒体作成
  (株式会社イメージワン)