【インターフェース構築】1)電子カルテへの画像配信について、配信画像の特定に関する連携や配信技術について検討を行い、適切なインターフェースの実装を追加。 【実装したIHE-Jプロファイルおよびアクター】XDS-I Image Manager |
弊社は、病院様に最高のシステムを選択いただこうと、マルチベンダー環境でも接続が容易となる標準規格に対し、以前より積極的に取り組んで参りました。平成13年のIHE-J活動開始以前から、米国にてIHEのコネクタソンに参加し、Acquisition ModalityやPrint Server , Print ComposerにてIHE-J対応の認定となるゴールドスターを取得しております。
また、今回埼玉医大コンソーシアム「IHE-Jを用いた相互運用性に関する放射線部門を題材としたショウルーム型実証事業」に参加させていただきました放射線画像電子保存用サーバも、平成16年度,平成17年度のIHE-Jのコネクタソンに参加し、ゴールドスターを数多く取得しました。IHE-Jは、米国のIHEに対し国内の臨床現場での運用の要素を取り入れたガイドラインとして、今後も検討されていくことでしょう。
我々は、すべてを国内にて自社開発している数少ないモダリティ及びPACSメーカでもありますので、IHE-Jの提案を積極的に取り入れ、国内における医療情報の標準化に少しでも寄与できればと考えております。
⇒ 各システムの紹介 | ||
⇒ 電子カルテ (富士通株式会社) |
⇒ 放射線情報システム : RIS (横河電機株式会社) |
⇒ 画像システム : PACS (コニカミノルタエムジー株式会社) |
⇒ 画像報告書システム (株式会社日立メディコ) |
⇒ 検査モダリティー :X線 DRシステム (東芝メディカルシステムズ株式会社) |
⇒ ビューワー : 可搬媒体作成 (株式会社イメージワン) |